鉄筋コンクリートの部屋でギター弾いてたら苦情が来た!その解決策は?

明け方までアコギを弾いてたら大家さんから電話が来た

夜の11時から明け方の4時くらいまで、ミュートしながらひいてたのですが朝の9時に大家さんから電話が来ました。その内容は

  • 周囲の住民から夜寝れないとの苦情が来ている
  • 騒音を出すということはアパートの契約違反にあたる

僕の住んでいるアパートは騒音や飲み会に対して契約違反という処置になっています。それにもかかわらず約1年くらいギターを弾き続けることができたのは音をミュートしたり昼間にひいていたからです。そして大家さん的には昼間の時間帯に静かに引くなら常識の範囲内で大丈夫ということでした。

鉄筋コンクリートでも防音性はそんなにない

僕がこのアパートにした理由の一番の目的は鉄筋コンクリートで防音性が高いからでした。1年間アコースティックギターをミュートで弾き続けて、苦情が来なかったから周囲の部屋に音漏れはしていないんだと勝手に思い込んで夜中もその勢いでひいてしまったのが駄目だったようです。周囲の住民には迷惑をかけてしまいました。ここで謝ります。

やはり鉄筋コンクリートでも多少の防音性はあるものの楽器を弾くということまではカバーしきれないということが分かりました。

アコギをアパートで弾くには

アコースティックギターをアパートで弾く方法があります。

それはとことんミュートするということです。限りなく音を無に近づけるという努力をします。

具体的には以下の3点をアコースティックギターに取り付けます。

1つ目は“弱音器”を弦のつけ根に取り付けます。

2つ目は“サウンドホールカバー”をサウンドホールに取り付けます。

3つ目は“サイレントピック”です。

サイレントピックはとても効果がありますが厚みのないエレキギターのような音になってしまいます。それでもストロークの練習にはなると思うのでぜひ買っておきましょう。

思いっきり弾きたいときは

ギターをやっていると思いっきりストロークをして大きな音を出して歌いたい時ってありますよね。そういう時はやはりスタジオ借りるなり公園に行くしかありません。皆さんも節度をわきまえて良いギターライフを!